テイ・エス プレス エンジニアリングの高品位な金型は、このような綿密なプロセスを経たのち、お客様のもとへお届けしております。



製品検討・CAE解析

お客様からデータを受け取り後製品検討やCAE解析を行い、成形性や工程設定の見極めを行います。


形状提案

検討やCAEの結果をもとに形状や工法・工程についての提案。お客様の仕様に基づき工程設計を考え、見積書の提出を行います。


受注

見積書の内容をご説明し、お客様が十分ご納得の上で発注をいただきます。


設計 / 3D CAD

受注決定後、本格的に設計を開始します。

3D CADを使用することで2D CADでは難しかった形状も視覚的にわかりやすく設計できるようになりました。

設計システムから加工データ作成までシステムの統一により互換性を気にすることなく進めることができます。


加工

加工サイズ3000×2000の門型マシニングセンターをはじめ、合計8台のMCとワイヤーカット加工機4台を使用し加工しています。


仕上 / 組み立て

仕上・組立ではこれまでの経験・ノウハウを生かし調整しながら仕上・組立作業を行っています。


トライ

800tonや250tonプレスを使うことでお客様のプレス機を借りることなく当社でトライができます。


3次元検査

金型及びトライ後の製品の測定を行い、製品精度の向上を目指します。


熟成

測定結果を確認しながら金型の調整・熟成を進めます。


出荷前トライ / 連続成型検証

お客様立会いの下出荷前トライ、連続成形検証を行います。


出荷

このような綿密なプロセスを経たのち、お客様のもとへ製品をお届けしております。

また、ご使用後の金型メンテナンスもお引き受けいたします。